欧州EPIAが太陽電池導入量の2008年国別ランキング，日本は6位に転落というニュース

日本が2008年の太陽光発電導入量において、これまでの報道ですでに抜かれたといわれてきたスペイン、ドイツ、アメリカだけでなく、韓国、イタリアにも抜かれたというのは、業界関係者に世界がかける太陽光発電への期待と力の注ぎ方の大きさを印象づけました。

"Top 10 PV Markets in 2008
Country MW
Spain(*2) 2,511
Germany(*2) 1,500
USA 342
South Korea 274
Italy 258
Japan 230
Czech Republic 51
Portugal 50
Belgium 48
France 46
(*2 Preliminary figures only) "-----プレスリリース / European Photovoltaic Industry Association (EPIA),24 March 2009
・PRESS RELEASES / 2008: an exceptional year for the Photovoltaic Market
http://www.epia.org/index.php?id=31

　それにしても韓国の躍進、そしてここには登場しませんが中国、台湾の設備容量も大幅にアップしています。世界の太陽光発電業界の地図は、塗り替えられています。

・S.Korea wins $170m in renewable energy investment-----Reutres,Apr 21, 2009
http://uk.reuters.com/article/oilRpt/idUKSEO5855420090421

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関連エントリー
・欧州EPIAが太陽電池導入量の2008年国別ランキング，日本は6位に転落 / クリッピング Tech-On!-----ソフトエネルギー、2009/04/20
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2009/04/epia20086-tech-.html