2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

次世代の薄膜の太陽電池の開発は、2010年代はじめには実用化

結晶系、アモルファス、化合物系薄膜、そして次の有機系薄膜などの太陽電池、第三世代といわれる製品が実用化するのはいつなのだというのは気になるところです。気が早いと言われますが、それでも気になります。 世界的な不況の影響で太陽電池も日本以外では…

室内光発電とは?

室内で発電するメリットは? 室内の照明で太陽電池で発電するというアイディアは結構昔からあります。しかし、使ってみると実際には、大して発電できないという実験をされた方を何人か知っています。計算すれば、室内の照明から回収できる電力はわかるのだが…

太陽の光を室内や地下に自由に導く、Solatube社の製品が日本に上陸

屋根の上のドームから、チューブを通じて室内に太陽光を導く製品が日本に本格上陸しているようです。アメリカの情報は昔から知っていたのですが、国内ではまだ目にしたことがありません。みなさんどんな風につかっているのでしょうか?・ウシオライティング…

スマートグリッドって、日本でも鍵となる概念なのかも

自然エネルギーの熱狂的な支持者の人に、日本の自然エネルギーの割合はどれくらい? とたずねると、3%ぐらいでしょとのお答え。実際にはそこまで達していない、大規模水力は10%前後ということだが、その他の小水力、地熱、風力、太陽光、バイオマス、海洋エ…

薄くなりました! 結晶系の太陽電池セル

結晶系の太陽電池セルの厚さが20マイクロメートル(um)というから、たった0.02ミリメートルの厚さしかない。これまで、結晶系の太陽電池セルとえいば、コンマ何ミリというオーダーだったが、シリコン・ジェネシス社がその認識を変えました。・シリコン・ジェ…

自然エネルギー屋さんの景気

あたりまえのことなんだけど、知人の自然エネルギー屋さんには、景気がいい人とそうでもない人がいます。住宅関連で一般住宅用太陽光発電を手がける人は、忙しいがそれほどもうからないといいます。たぶん、コスト削減とか競争とかが大変なのでしょう。ウチ…

東芝ライテックの「一般電球形4.3W」。普通って感じで売ってしまう高性能電球型LED、待ってました!

ライティングフェアも終わり、今回のフェアでますます存在感を増した感じのLED照明。今後ますます楽しみです。 なかでも東芝ライテックの「一般電球形4.3W」。普通って感じで売ってしまう高性能電球型LED、待ってました! という感じです。 性能は、 ”特長 …

洋上風力発電、そして離島で発電。100km程度送電線を敷設できれば、、、、

今後、洋上風力発電、そして離島で発電を行い、100km程度送電線を敷設できれば、、、、 適地と利用の可能性が大きく開けるのではないかと思います。・響灘で洋上風力発電を 電源開発が実証研究計画-----47News,2009/01/16 http://www.47news.jp/CN/200901/CN…

 世界中で海洋エネルギーの利用、波力、潮汐、潮流などを利用した発電の研究が活発化しています。

そんな中で、日本も海洋国家としての展開が期待されもしますが、この分野での大きな動きはあまりみられません。・豪Oceanlinx社、シドニーで波力発電所建設計画が本決まり、波力利用の実用化に向けて動きだした-----ソフトエネルギー、2009/02/27 http://gre…